草津市住宅政策審議会
更新日:2022年10月7日
2022年10月7日
10時 草津市住宅政策審議会を開催し、御挨拶しました。
本審議会は、本日から2箇年をかけて、本市の住宅政策全般の方向性を示した「草津市住宅マスタープラン」および空き家等の発生抑止や利活用の方向を示した「草津市空き家等対策計画」の2つの計画の改定、ならびに分譲マンションの適正な管理の推進を行うための新規計画となる「草津市マンション管理適正化計画」これらを一体とした住生活基本計画の策定に関して、御審議、御検討をいただくものです。
草津市は、滋賀県を代表する住宅地として住宅の新築や分譲マンション開発が活況を呈しており、人口が引き続き増加傾向にあります。しかしながら、近い将来は人口が減少し、空き家の増加やマンションの老朽化が一気に進むことは必至であり、また、昨今の災害の激甚化や脱炭素社会への転換、新型コロナウイルス感染症の蔓延を契機としたテレワーク、ワーケーションの需要など、住宅をとりまく社会環境は大きく変化しておりますことから、これらの変化に適応した住環境の整備が重要な課題です。
委員の皆様には、本市の地域特性も踏まえた住宅政策の方向性について御審議、御検討を賜りますようお願い申し上げました。