9月市議会定例会 閉会
更新日:2022年10月3日
2022年10月3日
7時30分 第76回「赤い羽根共同募金運動」街頭啓発に出席し、御挨拶しました。
市民が主体の民間運動として始まったこの赤い羽根共同募金運動は、今年で76回目を迎え、10月1日から全国一斉に展開されています。
昨今の新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、課題を抱える方々の問題も深刻化しており、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、みんなで支え合う精神のもと生まれた赤い羽根共同募金運動はより一層重要なものとなっています。
本日御参加いただきました皆様には、一人でも多くの方に呼び掛けていただきますようお願い申し上げました。
10時 9月市議会定例会が閉会されました。
本定例会では、決算認定が8件、補正予算6件、条例5件、一般5件、人事案件2件の合計26件の議案を提案し、いずれも原案のとおり議決されました。
閉会にあたり、以下の内容の御挨拶をしました。
去る9月17日、18日でございますが、3年ぶりに「イナズマロックフェス2022」が烏丸半島で開催され、残暑が厳しいなか、2日間で約6万人の皆様が全国各地からお越しいただきました。イナズマロックフェスが終わってからは、急に朝晩が涼しく感じられ、秋の訪れを感じる季節となってまいりました。秋といえば、スポーツの秋、芸術の秋などと言われております。スポーツの秋を楽しんでいただくイベントとして、10月15日には草津川跡地公園(区間2)ai彩ひろばにおいて「第1回健幸都市くさつランフェスティバル」が開催されます。また、芸術の秋を楽しんでいただくイベントとしては、10月22日開催の「アートフェスタくさつ2022」がございます。これらの他にも市では、秋ならではのイベントが次々と開催されてまいりますが、皆様それぞれの秋を、「健幸」を意識しながら過ごしていただき、住み慣れた地域でいつまでも自分らしく健やかに幸せに暮らしていただきたいと願っているところでございます。
秋は一年の中でも過ごしやすい季節ではありますが、新型コロナウイルス感染症につきましては、依然として新規感染者数は高い水準で確認されている状況が続いております。コロナ禍が2年以上続くなか、これからは「新型コロナウイルス感染症との共存」がより一層求められ、政府においては、感染者などの待期期間を短縮し、全数把握を取りやめるなど、新型コロナウイルス感染症との共存にあたって新たな試みを実施されております。このように、新型コロナウイルス感染症との付き合い方が日々変化していく中ではございますが、まずは、感染しない、感染させない一人ひとりの行動が重要であり、手洗いや場面に応じたマスクの着用、密の回避などの感染症対策を徹底することが大切でございます。
議員の皆様におかれましても、新型コロナウイルスに負けない体づくりを心がけていただくとともに、秋が深まり、日に日に気温が下がってまいりますので、風邪やインフルエンザなどにかからないように、健康に留意いただきながら、今後とも、より一層の御活躍を賜りますようお願い申し上げます。