いきいき百歳体操交流会
更新日:2022年10月31日
2022年10月31日
13時 いきいき百歳体操交流会に出席し、御挨拶しました。
コロナ禍の中ではございますが、感染症対策に御苦心されながら、「いきいき百歳体操」を継続いただいておりますことに心から感謝を申し上げます。
高齢者の皆さんが住み慣れた地域で自立した生活を送ることができるよう、日頃からの健康づくりや住民同士の交流、地域での支え合いがますます重要であり、この「いきいき百歳体操」は、日常生活で必要な筋力やバランス能力を高める効果が期待できる体操として、平成21年度から地域での普及を目指して推進してまいりました。
今年度で14年目を迎え、今や地域が主体となって市内全域で127団体、約2,000人の方々に実践いただいております。
市民の皆様が、「いきいき百歳体操」を通じて、健康を大切にし、ともに支え合う機運が高まりますことを期待しております。
16時 草津市都市政策懇話会を開催しました。
本懇話会は、中長期の都市づくりに関して、総合的な視点から、その目指すべき方向性や具体的な方策について学識経験者のアドバイザーの先生方に御助言いただくことを目的として開催しています。
本日は、「草津市における住宅政策について」をテーマに懇談させていただきました。
本市では、「人に“やさしく”、“つながり”を育む、“うるおい”あるふるさとの住まいづくり」を基本理念とする「草津市住宅マスタープラン」を基に、「草津市空き家等対策計画」と併せて住宅政策を展開しておりますが、これら2つの計画が令和5年度末に計画最終年を迎えます。また、令和4年4月に「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」が改正され、本市においても増加する分譲マンションの管理の適正化を推進するため、新たに「草津市マンション管理適正化推進計画」を策定する必要がありますことから、関連するこれらの3計画を「草津市住生活基本計画」として、2年間をかけて一体的に策定することとしております。
大切な「住まい」に関する計画であるだけでなく、災害の激甚化、脱炭素社会への転換、新型コロナウイルス感染症の拡大による新しい生活様式への対応など「住まい」を取り巻く環境が大きく変容、複雑化しております。
御出席いただきました皆様には、草津市の住宅政策における今後の方向性等について、多様な角度からの御意見やアドバイスなどを頂戴いたしたく、忌憚のない御意見を賜りますようお願い申し上げました。