第36回いのち・愛・人権のつどい
更新日:2024年9月23日
2024年9月23日
13時30分 第36回いのち・愛・人権のつどいに出席し、御挨拶しました。
草津市では、「ゆたかな草津 人権と平和を守る都市」宣言や「草津市人権擁護に関する条例」に基づき、人権の尊重と恒久平和をめざし、様々な施策を行っております。
今回のつどいは「戦争と平和」をテーマとして開催され、世界に目を向けると、ロシアによるウクライナ侵攻が長期化していることや、中東ではイスラエルとパレスチナ武装勢力との武力衝突、ガザ地区への進攻が続いていることなどで、多くの尊い命が犠牲になっています。これは決してどこか遠い国の話ではなく、わたしたちは、過去経験した戦争の惨禍を二度と繰り返さないためにも、当事者意識を持ち、戦争の悲惨な記憶、そして平和の尊さを次の世代に引き継いでいくことが責務です。そして、一人ひとりの基本的人権を尊重した、確固たる姿勢と行動力が望まれます。
本日は、講演会やビデオ上映、パネル展示などを通して、戦争と平和について考え、人権と平和の尊さを見つめ直すとともに、皆様にとって、平和の継承と人権尊重の行動につながる機会となることを祈念申し上げました。
