滋賀県学校農業クラブ連盟年次大会
更新日:2019年7月25日
2019年7月25日
9時45分 第70回滋賀県学校農業クラブ連盟年次大会に出席し、御挨拶しました。
農業を取り巻く環境は、人口減少に伴うマーケットの縮小や、農業者の高齢化・後継者不足、国際競争など、厳しい状況に直面している中、若い世代が中心となり、担い手となって、農業を夢や希望を託すことができる魅力ある産業とし、将来に渡って維持、発展させていくことが重要です。
草津市においては、これまで湖南農業高校と農業を基軸として、連携・協力し、市役所での「ベジクサ次世代マルシェ」の開催、草津ブランドの農産物の推進、草津市の伝統の花あおばなを使ったハンカチ・ショールの製作など、多岐にわたる協力関係を築いてまいりましたが、さらなる連携を進めようと、昨年12月に湖南農業高校と協力協定を締結しました。
今後も、地元農産物を通じた地域の活性化に努め、農業による未来のまちづくりへ発展することを期待しています。
皆様には、日頃の学習の成果を十分に披露され、せっかくの機会ですので、県内農業高校間での交流も深めていただき、この大会が実り多いものとなることを御期待申し上げました。
13時30分 滋賀レイクスターズの皆様が、Bリーグ2019-20シーズンのホーム開幕戦をYMITアリーナで開催されることから、表敬訪問してくださいました。
滋賀レイクスターズの皆様は、プロバスケットボールチームとして活躍され、そのミッションに地域密着型球団を掲げ、スポーツを通じて地域に根差した活動を展開されています。
本市においても、全14小学校において、滋賀レイクスターズのチアリーダーの皆様によるダンス教室をお願いしており、子どもたちが運動が大好きになるという取り組みに御貢献をいただいています。
YMITアリーナは、2024年に滋賀で開催されます国民スポーツ大会のバスケットボール会場にも内定しており、滋賀レイクスターズの皆様と一緒に、草津市からバスケットボールの熱を広げ、国民スポーツ大会の成功や、本市が進めております「誰もが生きがいをもち健やかで幸せに暮らせるまち健幸都市くさつ」の取組にもつなげて参りたいと考えておりますので、今後ともの御支援、御協力をお願い申し上げました。