草津市男女共同参画推進条例10周年
更新日:2019年7月20日
2019年7月20日
9時00分 淡水真珠の玉出しに行きました。
平成24年度から、草津市柳平湖において、地域の皆様と本市が協働で養殖棚を設置し、イケチョウガイの養殖と淡水真珠の復興調査、育成実験を行ってきましたが、今年度で事業が終了となることから、真珠小委員会の皆様を中心に、養殖しているすべてのイケチョウガイから玉出しされました。
鮮やかな色をした数多くの真珠が産み出されていました。
13時30分 草津市男女共同参画推進条例10周年-これまでの10年、これからの10年-を開催し、御挨拶しました。
草津市男女共同参画推進条例は、今年度で施行10周年を迎えます。本条例は、男女共同参画に関する政策の土台となるものとして、市、市民、事業者の責務を明らかにすることで、それぞれが主体的に男女共同参画社会の実現に向けて取り組みが行えるよう制定したものです。
これまで、「市民一人ひとりが自立した個人として、いきいきと暮らせるまち草津」を目指し、ワークショップやセミナー、学習会、女性活躍応援事業など、各種施策に取り組んでまいりましたが、条例施行から10年を迎え、今一度この10年を振り返りながら、これからの10年で何をすべきなのかなど考えていかなければいけません。
今後は、JR草津駅東側に整備を進めている(仮称)市民総合交流センターの中に、(仮称)男女共同参画センターを設ける計画をしており、当該センターを拠点に市民と各種団体、事業所等との協働により、さらなる男女共同参画の推進に取り組んでまいりたいと考えておりますので、皆様には、より一層の御支援、御協力をお願い申し上げました。