社会を明るくする運動街頭啓発
更新日:2019年7月1日
2019年7月1日
7時20分 第69回社会を明るくする運動街頭啓発を行いました。
犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちや非行に陥った少年・少女たちの更生が円滑に行われるためには、地域社会の理解と協力が不可欠であり、犯罪が多発する昨今、大人も子どもも、夢や希望を持って支えあって生きていけるような心豊かな社会を実現するために、こうした啓発活動を積極的に展開することが必要です。
御参加いただきました皆様には、一人でも多くの方によびかけていただきますようお願い申し上げ、共に啓発させていただきました。
7時40分 「なくそう就職差別 企業内公正採用・人権啓発推進月間」の街頭啓発を行いました。
各事業所の皆様には、日頃から、同和問題をはじめとする人権問題に対する正しい理解と認識を深められ、公正採用と差別のない明るい職場づくりに取り組んでいただいているところでございますが、依然として採用選考の過程において就職差別につながるおそれのある質問が見受けられるなど、人権尊重の理念に立脚した取り組みの充実が一層求められているところです。
こうしたことから、就職差別の撤廃と事業所内での研修がより一層充実・強化されるよう、県内では毎年7月を「なくそう就職差別 企業内公正採用・人権啓発推進月間」と定め、統一的な啓発事業を実施しているところです。
御参加いただきました皆様には、一人でも多くの方の心に留まる啓発をお願いし、共に啓発させていただきました。
11時30分 令和元年度第1回草津市環境審議会を開催し、御挨拶しました。
近年、気候変動の影響は顕著にあらわれており、北極や南極の氷が溶けたり、山火事が世界的に多くなっています。また、日本においても、集中豪雨、極地豪雨が多くなっています。
こうした中、地球温暖化をはじめとする気候変動の影響に対処するためには、温室効果ガスの排出抑制のみならず、被害の回避および軽減をするための「適応策」が求められており、昨年12月には国で「気候変動適応法」が施行され、高温に強い農作物の品種改良、治水対策、熱中症対策の推進などに取り組んでいくこととなっております。
本市では、平成19年に「愛する地球のために約束する草津市条例」を制定し、身近なところから地球温暖化防止への取り組みを市民・事業者・団体・市が一丸となって進めてまいりました。
本審議会では、近年の気候変動の状況や国内外の動向を鑑み、「愛する地球のために約束する草津市条例」の見直しについて、活発な御審議をいただくとともに、今後とも草津市の環境行政に一層のお力添えをいただきますようお願い申し上げました。