10月市議会定例会　閉会

10時00分　10月市議会定例会が閉会しました。
本定例会に提案した議案は、平成30年度決算認定が8件、令和元年度補正予算が6件、条例案件が5件、一般議案が6件の合計25件でした。
閉会にあたり、以下の内容の御挨拶をしました。
去る11月3日に令和元年度草津市市政功労者表彰式において、それぞれの立場から市政の円滑な推進と着実な発展に多大なる御貢献をいただいた方々に、心から敬意と感謝の意を込め、表彰させていただき、これまで表彰させていただいた方は1,548人となりました。
こうした先人の方々と市民の皆様のおかげで本市は発展し、人口も令和12年頃までは増え続けると見込んでおりますが、その後は人口が減少しますし、既に地域によっては人口減少と超高齢社会を迎えているところもあり、様々な課題が発生しております。それらの課題に対応するためには、議会と行政、さらには市民との協働によるまちづくりが必要不可欠だと考えており、子育て支援、教育の充実、高齢者福祉の充実、防犯防災対策、都市基盤整備、産業振興などを共に着実にすすめていかなければなりません。
議会、行政そして市民が、それぞれの持つ力を最大限発揮して、様々な課題に一丸となって取り組むことで、本市の持続的な発展、ずっと住み続けたいまちづくりが可能であると考えておりますので、議員各位のより一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。

14時00分　草津市まちづくり協議会連合会臨時役員会に出席し、御挨拶しました。
地域で開催いただいておりますふれあいまつりでは、創意工夫を凝らしたステージ発表や各学区の特色を活かした展示や模擬店などを企画いただき、地域の絆づくりに努めていただいておりますことに感謝申し上げました。
本日は、前回に引き続き「まちづくり協議会交付金」の見直しについて、具体的な内容をお示しさせていただきました。
より良い交付金制度となるよう、皆様とともに進めてまいりたいと考えておりますので、御意見を賜りますようお願い申し上げました。