「働き方改革」セミナーin滋賀
更新日:2019年11月19日
2019年11月19日
10時00分 第2回「市長との農業懇談会」を開催しました。
2回目となる今回は「持続可能な農業経営の確立」をテーマに、農地の集積・集約、農業経営の法人化に向けた取り組みについて意見交換を行いました。
現在日本では、農業従事者の高齢化が進むとともに、今後は、リタイヤや他産業の人材獲得競争により、農業従事者の数は大幅に減少することが見込まれます。そのため、農地の集積・集約やスマート農業などの導入による農作業の効率化などの取り組みが必要です。
本日の懇談会では、生産者、JA、行政それぞれが意見交換により課題意識を共有し、果たすべき役割を明確にするとともに、各主体で更なる連携を図るきっかけとなりますことから、忌憚の無い御意見を頂戴し、活発な議論をお願い申し上げました。
13時30分 「働き方改革」セミナーin滋賀に出席し、御挨拶しました。
このセミナーは、近畿総合通信局、滋賀労働局、滋賀県、近畿情報通信協議会と草津市の共催により、テレワークによる働き方改革を推進するために開催させていただきました。
我が国では、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」といった構造的な問題や「女性や高齢者等の労働参加」、「育児や介護との両立」などの課題があり、働き方改革は、こうした課題を解決することで労働参加率の向上や労働者のモチベーション向上、さらには生産性の向上につなげようとするものです。
本日のセミナーが皆様にとりまして、テレワークの導入を検討する上でのきっかけとなり、多様な働き方ができる社会の実現につながりますことを祈念申し上げました。