令和6年度の始まりにあたって

教育委員会事務局

• 「挑戦」「戦略」「根拠、成果」「報・連・相」の4つの実行
• 「5ゲン主義」の実践

この5ゲン主義のうち3つは橋川市長が常々言われている「現場に行き、現物を見て、現実を知る」ことですが、もう2つの「原理」「原則」をしっかりと確認することが重要であると考えております。特に「手段が目的化していないか」という視点を持ち、4つの実行を行なって頂きたいと訓示いたしました。

校長会

• 「地域から信頼される・応援される学校」づくり（「説明責任」「情報公開」「地域連携」「一致団結」の実践）
• 「魅力ある学校」づくり（「誰もが行きたくなる学校」「地域と共にある学校」の展開）

誰もが行きたくなる学校については、これまでの不登校支援、いじめ対策、特別支援教育の充実などに加え、「子どもが主体となった学校づくり」を進めていくものです。特に学校行事やイベント等の特別活動を子どもたち自身で企画・提案し実行できるような学校にしたいと考えています。

今年の4月2日から教育長としての2期目がスタートいたしました。教育は、国家100年の大計と言われますように長期的な視点で人を育てることが重要です。これからの予測困難な時代においては、自らが社会の担い手として未来を切り拓く力が求められます。学ぶだけに終わらず、自ら行動・発信し、社会を変える・動かす人づくりが教育の大きな役割になると考えております。これからも、就任以来の「現状維持は後退と捉え、変化を恐れずに果敢に挑戦する教育委員会」をモットーに、これまでの改革を継続していく決意です。