20歳のつどい「Stand Out Fit In　～20歳からはみ出して馴染め～」

　37名の若者が企画・運営した20歳のつどいが開催されました。草津市立クレアホールにおいて、午前と午後の2部構成で開催され、1,020名の参加がありました。会場の周辺では同級生と記念写真を撮るなど、久しぶりの再会を楽しむ姿が多く見られました。
　今年のテーマは「Stand Out Fit In　～20歳からはみ出して馴染め～」です。この言葉は、20歳は進路や生活に悩むことが増える時期ですが、そんな時に自分を見失わないでほしい（はみ出して＝自分を出して）、そして自己中心的に考えるのではなく、協調性も必要であること（馴染め）を忘れないでほしいという意味が込められています。
　これからの時代は、先行きが不透明で将来の予測が困難な時代を迎えます。また、少子高齢化によって若者には大きな期待がますます寄せられると思われます。
　そのような中で、自分自身の良さや得意分野を伸ばすとともに、他者を価値ある存在として尊重し、協調・協力して新たなことに挑戦する、そんな社会の発展をイノベーションしていく実践力を付けて欲しいと願っております。