インフロニア草津アクアティクスセンター開館記念式典

　水深が0から3メートルまで調整可能で、さらに4分割が可能な50mプールと、西日本初の通年利用が可能な飛込みプールを有する草津市立プール「インフロニア草津アクアティクスセンター」の開館記念式典が7月27日に行われました。
　式典は、来賓をはじめ200名を超える多くの方々に参加いただき盛大に始まりました。柿落としとして立命館大学と草津東高校の水泳部員による男女混合メドレーリレー、飛込みではオリンピック日本代表選手等による模範演技が、そしてアーティスティックスイミングでは滋賀県出身の乾友紀子さんの素晴らしい演技を拝見しました。
　間近で水泳競技を見たのは初めてでしたが、水しぶきや飛び込む音など臨場感あふれる、そして迫力ある競技・演技の連続に、驚くとともに水泳って「見るスポーツ」なんだと新たな魅力を実感しました。
　現在、来年度から市内の小学校プール授業をインフロニア草津アクアティクスセンターで実施できないかと検討を行っています。また、トップアスリートの皆さんによる競技大会等が多く開催される予定です。
　子どもたちに国内有数の最高の環境で水泳の楽しさや泳力を身に付けるだけでなく、トップアスリートの競技大会の観戦などを通じて、競泳だけでなく飛び込みやアーティスティックスイミングなどにも興味を持って欲しいと思います。草津から将来のオリンピアンが誕生することを大いに期待します。