鹿児島国体のプール会場を視察

「燃ゆる感動 かごしま国体」の競泳競技(9/22～24)の会場を視察するため、草津市いじめ問題連絡協議会の終了後、鉄路で鹿児島に向かい、夕方に鹿児島市に着きました。
翌日(22日)は、会場の鴨池公園水泳プールに市電にゆられて向かいました。視察員としての受付を済ませ、会場に入ると、ちょうどウォーミングアップの真っ最中でプールは選手で満員でした。
開会式の後、競泳種目の予選が行われました。選手観覧席も各都道府県の選手で埋まり、また地元の小学生の見学や一般観覧(事前予約が必要)も多くの人が来られており、大きな声援が会場内に響き渡っていました。
私は、競技会場の他にも、選手の控え室、マッサージルームなど大会運営の状況や、フードコート、物販コーナー、仮設トイレ等、いわゆるおもてなしの部分の設営を視察しました。また、多くのスタッフやボランティアが運営を支えておられ、十分な運営体制がとられていることがわかりました。
これまで本市の事務局員から先催県の報告を受けていましたが、今回実際に会場を訪れたことにより、会場の規模感や、運営体制など詳細にわたって確認ができ、本市での開催に向けて調整が必要な事項も明らかになりました。現在、会場となる(仮称)草津市立プールは建設中ですが、建設部局との連携もより深め、本市での万全な実施体制の準備を進めてまいります。非常にタイトな視察ではありましたが、実りあるものとなりました。