秋晴れの中、体育祭が開催されました

10月12日に立命館大学びわこ・くさつキャンパスにあるクインススタジアムにおいて高穂中学校(作田まさ代校長)の体育祭が開催され、スタジアムの観覧席では、多くの保護者に参観いただきました。
高穂中学校は生徒数が1,000人を超える学校であり、これまで体育祭は学年別に分散しての開催でした。昨年度から、「大規模校だからこそ、一体感を持ちたい」という先生方の熱い思いから、昨年は市外の陸上競技場を、今年は学校の近くの立命館大学の施設をお借りして、生徒全員が一堂に会しての体育祭の開催が実現しました。
全校を10の団に編成して、各団は1年生から3年生で構成されるいわゆる「縦割りのチーム編成」がされていました。団種目は3種目(玉入れ、団代表リレー、かやく競争リレー)あり、大歓声の中、生徒が満面の笑顔で一致団結して競技に取り組み、異学年の交流が図られました。
先生方の創意工夫と関係機関のご支援・ご協力のお陰で、生徒全員が一度に参加できる体育祭が実現できました。この体育祭を通して先生方の教育に懸ける熱い思いが、生徒や保護者の皆さんにしっかりと伝わった有意義な体育祭でした。