七夕献立給食

七夕に合わせて本市の農産物を活用した「七夕献立」給食が提供されました。またと無い機会でしたので、草津小学校で子どもたちと一緒に給食をいただきました。
献立は草津ブランドである「草津メロン」と、市の花である「青花」の葉や茎を粉末にした青花粉を使った「たちうおの青花揚げ」で、市の地場産物を味わいました。
訪れた3年2組の教室で子どもたちと一緒に机を並べ、当番の号令とともに「いただきます！」という元気な声を合図に楽しい給食の時間が始まりました。
これまではコロナ対策として飛沫の拡散に留意しての給食でしたが、5類相当になった今は隣の人と「これ美味しいね」、「おかわりしたいな」など笑顔溢れる光景が見られました。
特に3年生は社会科で草津メロンの事を学んだところだったようで、学習の成果を「メロン新聞」にまとめたこともあって、メロンについて色々と教えてくれました。
給食は子どもたちの健やかな成長に欠かせないものですが、本市では出来るだけ地場産品を使い、加工品は使わずに手作り給食を心掛けています。物価高騰が続く中ですが、子どもたちの喜ぶ笑顔を糧に適切な栄養価を保ち、美味しい給食の提供をこれからも続けていかなければと感じました。